巡回訪問(奈良地区:その2)
先日、奈良県の組合員法人様のところを巡回訪問しました。こちらの法人様は多くの事業所をお持ちで、ケアネットワーク協同組合から、ほぼ同時期に6人のフィリピン人介護技能実習生が実習をスタートしましたが、所属する事業所は全員が異なります(ただ、宿舎は同じところにあるので、業務外では6人仲良くコミュニケーションが取れます)。よって巡回訪問も一日で複数箇所を廻ります。
今回はいつもの確認業務に加えて、8月に行われた日本語NAT-TESTのN3に合格した2名に合格証を渡すことと、3週間後に迫った介護技能実習評価試験(初級)に向けた打合せ準備も兼ねていたので、やや急ぎ足での巡回となりました💦💦💦
日本語試験に合格した2名は優秀な成績で、それぞれ合格証を渡す際には事業所の指導員さんや責任者様より盛大な拍手で祝福していただきました👏👏👏
《はにかみながらも嬉しそうなJさんとCさんでした》
また、3週間後の評価試験に対する準備と実技試験の要点を当組合から説明・確認し、ご理解いただきました。
《当たり前ではありますが、評価試験の準備に関しては真剣そのもの》
打合せの結果、来週には、たむさん【参照:当組合の日本語教育(コロナ前と後)】が、こちらの法人様を訪問させて頂いて、実際に受検する介護技能実習生の皆さんに対して、実践的な試験対策のポイントをレクチャー&練習する『技能実習評価試験(初級)の対策講習会』を開催することが決まりました。
これで対策はバッチリとなるはずなので、安心して試験本番に臨んでください❗ (Kb)