【ご報告】インドネシアからの介護技能実習生が来日しました!
こんにちは。
ケアネットワーク協同組合の元木です。
今回は先月に引き続き弊組合の介護技能実習生が入国した件のご報告です。
関連blog:『ついに入国再開!〜はるばる来たぜ、ニッポン〜』
『入国ラッシュ』
『【ご報告】2022年 入国再開後最初の技能実習生が来日しました!』
【先月に続き、介護技能実習生が入国】
2022年5月23日、インドネシアから12名の技能実習生(と送り出し機関の担当者1名)が成田空港で入国し、羽田空港経由で関西空港に到着しました。先月、1年4ヶ月ぶりにようやく再開した、弊組合の介護技能実習生の入国の第2陣になります。
前日22日に出国時の新型コロナウイルス検査で全員が陰性であることを確認したうえで22時頃に飛行機でジャカルタを出発し、7時間半かけて、(日本時間の)朝7時半に成田空港に到着しました。まず、入国時の新型コロナウイルス検査を受けて、再び全員が陰性であることを確認して成田空港での入国手続きを経て、疲れる間もなく、今度はバスで羽田空港に移動。そして羽田空港12時45分発の飛行機に搭乗して14時に関西空港にようやく到着しました。出国手続きは成田空港で済んでいるので、すぐに到着ゲートから出てくると思いましたが、手荷物の受け取りに予想外の時間が掛かり、全員が揃って出てきたのは15時をまわった頃でした。
元気に到着ゲートから出てきた介護技能実習生ですが、トランジットの関係でお昼ご飯を食べる暇が無かったということで、急遽、空港内のコンビニでそれぞれ軽食を買い求めることになりました。
《初めて入店する日本のコンビニの様子に全員が興味津々》
コンビニで買い求めた食材で簡単な軽食を済ませたインドネシア人介護技能実習生は4名と8名の2班に分かれて宿舎に移動し、7日間の待機期間に入りました(現在、インドネシアからの入国者は指定された新型コロナワクチンを3回接種していれば、待機期間無しで活動できますが、今回来日した12名は1回目、2回目を中国製のワクチン接種を接種している人が多かったため、待機期間が必要となりました)
【送り出し国としては初めてのインドネシア】
弊組合は2019年7月以来現在まで、フィリピン(65名)とベトナム(16名)からの介護技能実習生を受け入れて参りましたが、インドネシアからは今回が初めての受け入れとなります。
実は今回入国した12名以外に、実習生以外の関係者がもう1名入国しました。それはインドネシアの送り出し機関(『LPK Wiwitan Baru Sukabumi』)のアキさんです。
弊組合とアキさんとの関わりは下記の記事をご参照下さい。
実は今回来日した12名は『LPK Wiwitan Baru Sukabumi』として、初めて送り出す技能実習生ということもあって、アキさんも12名に帯同(引率?)するカタチで来日されました。これから20日あまり日本に滞在される予定です。
【関西空港はまだまだ閑散としています】
最後になりますが、今回の介護技能実習生のお迎えで自分も本当に久しぶりに関西空港に足を踏み入れました。
海外から日本への新規入国が再開して2ヶ月近くが経とうとしていますが、昨日の14時過ぎの空港内では人の姿はまばらでした。
観光客の受け入れがまだ認められていない状況での入国人数制限下では致し方ないとは思いますが、一日も早く、新型コロナ禍の前のにぎわいを取り戻して欲しいと切に願ってやみません。
《ゴーストタウン…ではありません》
私たちケアネットワーク協同組合は「介護人材に育つ環境づくりのお手伝い」を合い言葉に、これからも組合員事業所様を最大限にバックアップして参ります。
よろしくお願いします。(M)