来日を待つ候補生をご紹介(その3)
G君はフィリピンの介護技能実習候補生です。
先日お伝えしたA君【参照:実習候補生は“会議”を勉強していました】やM君【参照:来日を待つ候補生をご紹介(その2)】と同じく、2020年3月のスカイプによる面接で、同じ奈良県の介護老人保健施設に合格しました。
G君も来日までは日々の生活費を稼ぐためにもアルバイトで働いています。
M君と同様に、本人が日本語で打ったメッセージと、その近況を写した写真が届いたのでご紹介します。
【原文のまま】
最近 アルバイトが (けんせつろうどうしゃ) “constraction worker” でした 。今(ビコル) “bicol” ” に 季節 が 雨 です。だから ビコル人 は 私 と おおいそがしです。なぜなら 米 が 植えるとき です。それに いろいろな 野菜 と果物 植えて いる。しかししゅまつ の とき 母おや に 家事 を手伝って あげて たとえば 料理 と掃除 です。それと やすんで いる とき に まいばん 日本語 の 漢字 と ことば を 二じかん ぐらい 勉強 して います。
《注:「ビコル」は北部フィリピンのルソン島南部のビコル半島とその周囲の島々から成る地方。》
アルバイトに加え、自宅での家事、日本語の勉強etc.でなにかと大変かと思いますが、くれぐれも身体には気をつけてください。
先に紹介した、A君・M君と共にみんなが揃って元気よく来日できる日を私たちも待ってます❗ (T)