こちらでは、外国人技能実習生受け入れに関して、よく寄せられるご質問にお答えしています。
以下で掲載している内容以外にも、ご不明な点がございましたら、お気軽にケアネットワーク協同組合までお問い合わせください。

Q
ケアネットワーク協同組合が技能実習生を受け入れている国はどこですか?
A
実績として、2019年7月を皮切りにフィリピン共和国とベトナム社会主義共和国の2カ国より技能実習生の受け入れを行っております。また、現在はインドネシアと中国の送出し機関と提携してそれぞれの国において技能実習生のクラスを設けており、これからの受け入れに向けて取り組んでいます。
Q
技能実習生はどのくらいの期間、日本で実習することができるのですか?
A
技能実習生における受け入れ期間は最長5年です。区分としては、1年目「技能実習1号」、2~3年目「技能実習2号」です。さらに優良な実習実施者・監理団体は4~5年目の技能実習(第3号技能実習生の受け入れ)の受け入れが可能です。
また、「特定技能1号」という在留資格も創設されており、3年を経過した「技能実習2号」修了後、必要な手続き経て、「特定技能1号」資格の取得も可能になりました。この場合さらに最長5年間日本に在留することが可能で、そちらへの道もあります。
Q
技能実習生は何人雇用することができるのですか?
A
受け入れ可能な人数は受け入れ企業の常勤雇用者(雇用保険被保険者)人数によって決められています。※詳しくはお問い合わせください。
Q
技能実習生の日本語能力は?
A
当組合では、日本語能力試験N4に合格した段階(またはN4取得見込み者)で、受け入れ事業所とのマッチング面接の場に参加していただきます。選抜されてから研修期間までの期間に母国で日本語を勉強し、日本語能力試験N3相当の資格を目指していきます。さらに日本入国後は約1カ月間、入国後講習機関において、日常会話・専門用語・日本の文化・マナーなどを学習していきます。個人差はあると思いますが、受け入れ施設に行くまでには、ひらがなの読み書きができるように、また簡単な日常会話はできるように育成してまいります。
Q
フォロー体制は?
A
受け入れ事業所様には当組合の担当者が定期的に訪問を行う体制を整えています。特に1年目には月1回以上、各受け入れ施設を訪問して、さまざまな問題や疑問に応えます。
Q
技能実習生と問題が生じた場合は?
A
ケアネットワーク協同組合では、英語・タガログ語・ベトナム語が堪能なスタッフを本部に配置しており、母国語での対応が必要な際には直接出向きます。
Q
技能実習生の障害、傷病等の備えは?
A
技能実習生は、一般労働者と同様に社会保険が適用されます。実習期間中の疾病・怪我の場合には健康保険を適用し、治療費・処方薬の3割が自己負担になります。ただし、受け入れ事業所様の負担で「技能実習生総合保険」へ別途加入していただくことにより、実習生の自己負担分をカバーすることができます。
Q
技能実習生の処遇については?
A
受け入れ事業所の日本人が従事する場合の報酬と同等額以上であることとされています。
Q
技能実習生の宿泊場所については?
A
技能実習生の宿泊施設は受け入れ事業所にて用意していただく必要があります。宿泊施設に関しての規定があります。宿泊施設の家賃は技能実習生負担(上限有)も可能です。※詳しくはお問い合わせください。
Q
技能実習生を受け入れるには組合に加入しないといけませんか?
A
当組合を通じて技能実習生を受け入れるには、ケアネットワーク協同組合に加入していただく必要があります。加入に関するご質問等がございましたら、お気軽にケアネットワーク協同組合までお問い合わせください。