来日を待つ候補生をご紹介(その2)
M君はフィリピンの介護技能実習候補生です。
2020年3月のスカイプによる面接で、先日お伝えしたA君【参照:実習候補生は“会議”を勉強していました】と同じ奈良県の介護老人保健施設に合格しました。
コロナ禍が収まって来日できる日を心待ちにしているM君ですが、来日までは日々の生活費を稼ぐためにも働かねばならず、現在はフィリピンの地方にある畑(田)で収穫のアルバイトをしています。
そんなM君から本人が日本語で打ったメッセージと、アルバイト先での様子を写した写真が届いたのでご紹介します。
【原文のまま】
毎朝掃除をします。掃除してから朝ご飯と昼ご飯をつくります。たべてからお皿を洗います
洗濯がいっぱいあったら洗濯します。
昼ご飯を食べてから少し休んで勉強をします。
バイト
はたけでこめをしゅうかくしました
こめをあつめてはこびました。
いちびょうがだいたい60キロです
(「いちびょう」=「一俵(いっぴょう)」の間違いはご愛敬ということで…😅)
M君は日本語学習に関しては意欲・能力ともに高く、優秀で既にNATテストではN3級に合格しています。
農作業は重労働かとは思いますが、くれぐれも身体には気をつけてください。
来日できる日を私たちも待ってます❗ (T)