中国での取り組みについて
中国の介護技能実習候補生との正式な取り組みのスタートは約1年前の2019年9月初旬のことでした。
代表理事を含めた当組合のスタッフ3人が中国寧夏回族自治区にある学校を訪れて、日本の介護技能実習制度に関する説明を、候補生だけでなくその家族を対象とした家族説明会も開催したうえで、開校式を行いました。
中国の1期生は現在11名。日本語に関しては開校式以降、先行して学習を続けてきましたが、2020年7月24日からは、送り出し機関と同じグループの中国現地の介護施設「保利静和養老介護センター」で介護実習も始まりました。
《日本語、日本文化はもちろんのこと、介護の専門技術を高めながら、日本へ行くまで日々学んでいます。》
《ご利用者様にも好評で、今回は写真立てを一緒に製作しました。》
去年の開校式の時と較べると、候補生全員の顔立ちや介護の姿勢も明らかに変わっています。また、候補生全員が日本へ行ってさらに専門的な介護の技能を身に付けることに憧れています。
私達も、日本で活躍する姿を早くみたいですね! (K)