「MABUHAY!(マブハイ!)」
2020年12月に入国した26名の介護技能実習生。約1ヶ月間の入国後講習(ホテルでの2週間の待機を含む)のため、2020年から2021年の年越しは日本で過ごし、今月からは順次、実習先の事業所(施設様)への配属が始まりました。
『入国ラッシュ 』はすなわち『配属ラッシュ』でもあります…😱
今日(1/15)は、12/11に入国したフィリピン実習生3名の配属日でした。
実習先の施設様は大阪府の有料老人ホーム。
入国後講習機関から実習先の施設様へ向かう車中、3名からは
「昨日は緊張して寝られなかった」
「早くたくさん学んで頑張りたい」
など不安と期待の声が…
施設様に到着すると、お忙しいはずなのに、なんとスタッフの方々が玄関で待っていてくださいました。
そして、クラッカー🎉を手にしたスタッフの方からの第一声が
「MABUHAY!」
(タガログ語で『ようこそ!』の意)
この言葉で、3人の表情も一気に笑顔に😄 😄 😄
その後は本当に心温まる歓迎をして頂きました。
日本語を学んでいる時からサポートし、面接に合格し、日本に入国、そしてようやく活躍できる場所に辿り着けたことに本当に感極まります。(何度も配属を経験していますが、この瞬間はいつも、涙が出そうになります😂)
こちらの施設様は、外国人技能実習生を受け入れて頂くのは今回が初めてであったにも関わらず、3名のために準備してくださった寮も素晴らしく、この3名の実習生はとても幸せだと思いました。
ただ、実習生にとっても施設様にとっても、今日という日は『ゴール』では無く、本当の意味での『スタート』になります。
私達にとってもこれからが、本当の意味での長いお付き合いのスタートです。