2021.11.18

【速報】2021年11月26日より入国者数の制限を緩和 現在の3,500人から5,000人へ

こんにちは。 

ケアネットワーク協同組合の元木です。

今回も「速報」で、テーマは「2021年11月26日より入国者数の制限を緩和 現在の3,500人から5,000人へ」です。

関連blog: 

【速報】2021年8月16日より日本への入国者上限を1日3,500人に緩和へ


【既報の通り…】

2021年11月17日 21:42付で、日経新聞電子版が『入国制限を緩和、26日から1日5000人に 政府』という記事を掲載しました。

記事リンク(※):

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA17C9U0X11C21A1000000/

(※)有料記事扱いですが、無料会員登録をすれば全文を読むことができます。

以下、記事本文を抜粋(『赤文字』)しながら、内容を紹介します。

冒頭で、『政府は26日から新型コロナウイルスの水際対策で設定する1日当たりの入国者数の制限を緩和する。現在の3500人から5000人に引き上げる。ビジネス目的や留学生らの新規入国を8日から容認したのに伴う入国者数の増加に対応する。』と述べています。

参考blog:【速報】11月8日よりビジネス目的の入国者の待機期間を原則3日間に短縮する方針(追記有り)

上記の11月3日のblogの中でも『今月下旬から5000人に引き上げる方針です。』と触れていましたが、予定通りの緩和となっています。


【現場は混乱している模様】

今回の入国緩和策において技能実習生の入国に関して申請できるのは「一般監理事業」団体に限定されており、「特定管理事業」団体である当組合は対象外です。しかしながら、いろいろと伝え聞いたり、ネットで調べる範囲でもかなり混乱している様子は伝わってきます。

11/8から始まった事前申請に関しても、当初は提出先のメールアドレスすら電話で問い合せないとわからない状況で、後日、メールアドレスはHP上で公表されましたが、事前申請にかかる時間は「3週間程度かかる」(※)と言われています。

(※):帰国後の“3日間隔離に短縮”に、企業が「使い物にならない」と悲鳴をあげる3つの理由

また、今回の緩和措置に基づいたスキームで入国したという報道も、自分が知る範囲ではまだ、一件もありません。


また、何か新しい情報が判明すれば、随時、お伝えします。


私たちケアネットワーク協同組合は「介護人材に育つ環境づくりのお手伝い」を合い言葉に、これからも組合員事業所様を最大限にバックアップして参ります。

 よろしくお願いします。(M