【速報】技能実習生を含めたビジネスや留学目的の入国再開が正式決定-その5(Q&Aが再更新)-
こんにちは。
ケアネットワーク協同組合の元木です。
さて今回は、《【速報】技能実習生を含めたビジネスや留学目的の入国再開が正式決定-その4(Q&Aが更新)- 》の続報です。
【技能実習に関するQ&Aが再更新されました】
厚生労働省から新規入国再開に伴う実施要領( 水際対策強化に係る新たな措置(19)について )が発表されましたが、このHPは随時、更新されています。関心がある場合は随時、チェックしておくことが必要です。
そんな中、・Q&A(技能実習生)(11月8日掲載) の更新版 ・Q&A(技能実習生)(11月10日掲載) が再更新されていました。
・Q&A(技能実習生)(11月15 日掲載)
【技能実習生自身も戸惑っているハズ】
今回の更新では、技能実習生からの問いかけに対する回答 のカタチを取ったQ&Aが一つ追加されてます。
Q2 自分や知人(技能実習生本人)が、今回の入国制限の見直しの対象であるか知りたいのですが、どのように確認をしたら良いですか。
A2 今般の入国制限の見直しは、個人での申請はできない仕組みであり、受入企業等が業所管省庁に申請する必要があります。そのため、まずは、御自身や知人(技能実習生ご本人等)が個別に確認いただく前に、受入企業等や監理団体に、今般の措置に係る意向や対応状況等を御相談下さい。(なお、受入企業等によっては、現段階では条件を満たさず、入国できない場合もあります。)。
察するに、今回の日本への入国再開に関するニュースを報道で知った、入国を待ち望む技能実習(候補)生自身からの問い合わせも多かったのではないでしょうか。
今回の入国再開に関しては、在留資格認定証明書の作成日が古い人ほど、申請時期が早いのですが、それ以前に、現状では、所属することになる監理団体が「特定監理事業」の許可を得ているのか、「一般監理事業」の許可を得ているのかで入国の可否が決まるので、技能実習(候補)生にしてみれば不条理に感じても不思議ではないと思います。
また、何か新しい情報が判明すれば、随時、お伝えします。
私たちケアネットワーク協同組合は「介護人材に育つ環境づくりのお手伝い」を合い言葉に、これからも組合員事業所様を最大限にバックアップして参ります。
よろしくお願いします。(M)