2020.10.15

実習日誌から見える実習生の成長【巡回訪問:大阪地区】

寮へ訪問した際には、介護技能実習生達が書く『実習日誌』にはできるだけ目を通すように心掛けています。

対面ヒアリングとは違った意味で、実習生の普段の実習内容や成長具合が垣間見られる大事な証しだからです。

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下の写真は入国してからまだ半年くらいしか経っていない実習生の日誌です。

《会話を通じたコミュニケーションについては問題ない彼女(実習生)ですが、漢字を書くことは難しいと本人も言っています。》

ヒアリングをしている中で、とある漢字の書き方というか書き順を教えると、「綺麗に見えますね、練習します」と嬉しそうに言ってくれました。

 


次の写真は入国してからまもなく1年になろうかという実習生の日誌です。【上記の実習生とは別人です】

彼女も漢字の難しさはまだまだあるようですが、徐々に漢字に慣れている様子がうかがえます。また、漢字は一つ一つ覚えて行く楽しさもあるようで、「○○さん(施設の指導員様)からのコメントがいつも楽しみ」だと嬉しそうに教えてくれました。

毎日、できることが増えて、成長を皆で共有できるっていいですね。

 

それはさておき…

10月に入って日本も寒くなってきたのですが、今回訪れたフィリピンの実習生達は全員、屋内では『真夏の服装』でした…(驚)

 

暖かくして、風邪を引いたりしないように気をつけてね〜笑 (K)