【速報】11月8日よりビジネス目的の入国者の待機期間を原則3日間に短縮する方針(追記有り)
こんにちは。
ケアネットワーク協同組合の元木です。
(↑注:本日は文化の日ですが、私は楽しく就労しております💧💧💧)
さて、本日は速報的な情報提供で、「【速報】11月8日よりビジネス目的の入国者の待機期間を原則3日間に短縮する方針」というテーマです。
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【入国時の待機期間が緩和】
NHK NEWS WEBは2021年11月2日 16時52分付の記事で『政府 ビジネス目的の入国者 待機期間 原則3日間に短縮の方針』と報じています。【オリジナル版、アーカイブ版】
記事を一部抜粋(『赤文字』)しながら、内容を紹介します。
まず『新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、政府はビジネス目的の入国者を対象に企業が行動を管理することなどを条件に自宅などでの10日間の待機期間を原則3日間に短縮する方針を固め、早ければ来週8日から開始するとしています。』と述べ、このような方針になった理由を『感染者数が減少し経済界などから一層の往来の緩和を求める声が出ていること』と挙げています。
【待機期間短縮とは別に注目すべき2つのニュース】
記事に更に注目すべきは内容が記されており、『これまで原則停止してきた外国人の新規入国について、ビジネスを目的とする短期滞在者や留学生などは、受け入れる企業や大学などが行動を管理することを条件に入国を認めることになりました。』とされ、時期として『これらの措置は早ければ来週8日から開始するとしています。』と週明けの月曜日からを予定しています。
また、約2カ月前の記事《【速報】2021年8月16日より日本への入国者上限を1日3,500人に緩和へ 》で紹介した、一日当たり3,500人に制限している入国者数に関しても『今月下旬から5000人に引き上げる方針です。』とこちらの点に関しても緩和される予定です。
【私の予想はハズレました❗:技能実習生も入国へ】
10/25の記事《新型コロナウイルス 現在の世界の感染状況と日本への入国再開の時期》で、私自身『外国人材が日本に入国可能になる時期はまだ遠いと言えるでしょう。』と断言してしまいましたが、わずか一週間ほどの間に、上記のように入国緩和の流れが生まれつつあります。今回の記事では技能実習や特定技能に関連する外国人材の入国に関しての具体的な言及はありませんが、この流れにのって緩和が進めばそう遠くない時期に再開もあり得る状況となりつつあるのかもしれません。
(11/4 追記)
日経新聞電子版の2021年11月3日 1時00分付の記事『長期ビザの発給再開検討 政府、ビジネス対象に緩和』(※)において、
『ビジネス目的の短期滞在や留学生、技能実習生についても新規入国を認める調整を進めている。』
とハッキリ記述しています。 (※)有料記事扱いですが、無料会員登録をすれば読むことができます。
【最後に】
日本国内のおける新型コロナウイルス新規感染者数は減少傾向が続いているものの、世界全体では増加傾向に転じた国も複数あり、全く予断を許しませんが、今後も出入国情報にはアンテナを張って、注視したいと思います。
私たちケアネットワーク協同組合は「介護人材に育つ環境づくりのお手伝い」を合い言葉に、これからも組合員事業所様を最大限にバックアップして参ります。
よろしくお願いします。(Km)